そーだよ、シェール、なんだかんだ、来年もまた3回は助けてくれるんだよね。 と左腕には袖で隠されていたが、幼かったあの時の火傷がまだ残っていた クレラ、お前のおかげで、火は止まったけど、死んだ妖精もいる。 あと半年、これだけの妖精で、森を守れるか分からない。 火元はやっぱ風か。 おい、話を聞いてるのか。 クレラはお家に帰って寝るから。 ひゅーっと、木に同化した 雷様に風の事を聞かないとな。と横になって呟いた