天才少年と天然少女

「長いよね。いいなぁ....。」

と朔。

「あ、じゃあさ、秀平が朔ちゃんのニセ彼氏やってあげたら?」

と鈴。

「は!?ニセ彼氏?」

と俺が言うと

「今日だけ彼氏だって。そうすればナンパされないし楽しいんじゃない?」

と鈴。

「え!?」

と朔。

「ま、俺はいいけどさ。朔がいやなんじゃねーの。」

と俺が言うと

「あ、いゃ...その...お願いできる?かなぁ?」

と朔。