「あっ!武弥も焼き肉食べに行かない?」 私は思い出し武弥に言った。 「え。俺行っていいのか?華茄の父さん達良いって言った?」 「言ってないけど大丈夫だと思うよ。」 私は笑って見せる。 笑って見せたら武弥の顔は明るくなった。 「そうか。んじゃあお言葉に甘えて。」 「行こ!」 私は武弥の手を引っ張り華茄の家ヘ連れてきた。