あれから俺たちは家に帰った。 -ガチャ- 「ただいまー」 「あれ?早いじゃん 羽夏は一緒じゃないのー?」 そういってリビングのソファーで雑誌を読んでいる羽夏のかぁーちゃん。 俺は小さい時から、理子さんってよんでいる 「あぁーちげよ?羽夏の奴ナンパされてた」 といっていつものように笑った。