羽夏の声はめっちゃ大きくて、 渋谷中に響いた。 羽夏はめっちゃ顔を赤くして、みんなの所に戻った。 「羽夏ちゃんおもしろ!!」 裕太が口に手をあてて、笑う。 「かわいいなー」 陸がポロッとこぼした言葉が妙に嫌だった 「心配すんなよ!!涼から羽夏ちゃんはとれねーよ笑」