First Love ~君がくれたもの~


階は二階・・・

運動神経には自信がある・・・

着地に失敗さえしなければ無傷で済む・・多分。

比呂は無言で頷いた。

「先に行け!俺はミリアを抱いて降りる!!」

言いながら雄平はミリアを抱き上げる。

「ゆう・・へ・・私・・」

雄平はミリアの身体をギュッと抱きしめて、

「ミリア・・しばらく目瞑ってて」

安心させるように、背中をさすった。