愛しいと感じた少女が脳裏を過る。 いつも屈託のない笑顔でそばにいてくれた・・・ 何を疑う事もなく・・ 切ないほど・・幸せだった・・・・・ 「ミリ・・ア・・」 ミリアの頬に触れた。 とても・・温かい・・・・。 なのに・・俺がミリアを傷つけた・・こんなに・・・ 「兄さま・・・」 温かい兄の手の温度を感じた。 ・・・もう兄さまは大丈夫だよね?