王はシモンに部屋を出る様に促した。 まるで、ミリアの身体を見られたくないとでもいうように・・・ シモンは素直に部屋をでるがドアを閉めたところで気配を消して聞き耳をたてた。 暫くすると王妃の悲痛な声が聞こえてきた。 『この子がアメジスト・ストーンを持っていたなんて・・・』 それがどういう意味なのかは分からなかったが、ミリアとアメジスト・ストーンには何か秘密があるのかもしれない・・・