「ミ・・・ル・・」 眩暈を覚えながら、その頬に手を触れた。 その冷たさだけが無残にもミリアの手に伝わる。 ・・・ミル・・可愛いミル・・・ 優しいミル・・ 動物好きで、自分と違って誰にでも優しくできる妹。 まだ、たったの5歳なのに・・・ 恋をして、幸せになって、人生の楽しいことなんてまだ何もしてないのに・・・! 酷い・・酷すぎるっ・・・!! ミルが、私の妹が何したの!?