そしておぼつかない足でミルの部屋へとたどり着いた。 ミルの部屋の前にも幾人もの兵士の死体があった。 「・・・ミル・・」 ミリアはそっと部屋の扉を開けた。 そこに希望がない事など分かっていた・・・・ けれど・・・・・ その瞳に映ったのは、真っ赤に染まった幼い少女の身体と、その少女を護る様に身体を朱に染めた愛犬が倒れている姿だった。