「兄・・貴・・?」 消えかけてる光りの中には雄平とミリアの姿が見える。 「兄貴!!」 必死に兄の元へと駆けだしていた。 光りの中には確かに二人の姿がある。 光りが消えると雄平は一瞬比呂に視線を投げた。 比呂は驚いたように走って来ている。 雄平はミリアに向き直って、視線を合わせる様にに屈んでゆっくりと口を開いた。 「・・・ミリア、君の力だね?」