True-History~本当の歴史~(仮タイトル)

「あれ、そういえば信長さんは?」

「織田さんなら昨日から本能寺行ってる、光秀の件で死人が出たからな」

「え?一人でですか?」

「俺も行こうとしたんだけどお前の挨拶回りについていかなきゃだったから織田さん
一人だよ」

「なんかすいません…」

「気にすんな、今頃火葬して手合わせてんじゃねぇかな?」

こんな人の命を大切にする織田信長はなんだか嬉しい
玲は思った

「てか、玲、お前すげぇな!瞬間移動出来るようになるなんてさ!」
蘭丸は目を見開いて言う

「いや、まだ本当全然ですよ…」俺は苦笑いした。

「でも一日で出来るのはすげぇな…」
蘭丸は感心し、頷く

「そういえば、蘭丸さん…じゃなくて蘭丸の能力は?」

「あ、俺か?俺は一回見せたじゃんか。」

「え?」
見た覚えなどまったくない

「しょうがねーなー、じゃあじゃんけんするか。」

「え?いきなり?」

「ほら、行くぞ」

俺はよくわからなかったがとりあえずすることにした

「じゃんけん…ホイ!!」

グーとグー、あいこだ

「あいこで…ホイ!!」

………

「こんなことありますか…20回連続あいこなんて…」
俺は不思議でしょうがなかった

「これさ、俺は人の目を見れば心が読める、【破邪善正(はじゃぜんしょう)】さ、今のはわざとすべてあいこにしたんだ。」
蘭丸はそういうと拳を前につきだした。