True-History~本当の歴史~(仮タイトル)

「こんにちわ!初めまして」

「あぁ、噂の玲かっ。よろしくな!」

そんなやりとりを何百人とした。
それだけで朝から昼になってしまった。

「すごい人数ですね…屋敷も広いし…」
蘭丸に言う

「だろ?でもここは100人しかいねーよ。本拠地なんか1500人はいるからな。あ、あと敬語やめてくれ!なんかいやだ」

「はぁ…」
でもすぐにタメ口には出来ないな

「あ、あとお前が未来から来たのは秘密な、こんなかでしか話してないから外では絶対言うなよ?」

「でもなんで隠すんですか?」

「伊達もお前が未来から来たのはしらないだろ?月輝燦然は自分の好きな奴を送れても好きな奴を連れてくるのは出来ないからな。」

「あ、信長さんが言ってました。じゃあ俺の場所は未だに知られてないってことか。」


「あぁ、だからと言っても片倉小十郎って奴が伊達配下にいるんだがそいつの能力が厄介だな。」

「え?」
片倉小十郎か…

「千里眼の能力、つまりかなり遠くの範囲まで見れる能力だ。しかし、一ヶ月に一回くらいしか出来ないみたいだし、お前の特定はまず難しいだろうな。来たときみたいな変な服装してないから大丈夫だろ。」

変な服装とは制服のことか…確かにあれなら目立つ…

「え、でも伊達が時空移動させて、すぐに片倉が千里眼使ったら俺の場所は特定されちゃうんじゃ…」

さっきまで安心していたが俺は一気に不安になる

「時空移動には時間差がある、つまり伊達が能力を使ってお前を連れてきても、実際お前がこっちに来るには三日後とか、一週間後はたまた一ヶ月後かもしれない。本人も時間差は制御できないから無理だよ」

「なるほど…」

信長も時間差があると言っていたのを蘭丸の話を聞き思い出した