「伊吹心優(イブキミユ)です!よろしくね!」
心優は莉人の右手をとり、握手をした。
「夏木莉人です……」
テンションの高い心優に莉人はたじたじだった。
「先輩!これからどこか行くんですか?」
心優は莉人の手を握ったまま、顔だけを紗奈に向け問いかけた。
「寮の中を案内しようと思っていたところです。もしお暇なら伊吹さんに代わって貰おうかしら」
「よろこんで!」
莉人を差し置いて、案内人の交代が行われていた。
「私はこれで失礼しますが、もしわからないことなどがありましたらいつでも尋ねてくださいね。それでは」
紗奈はそれだけ言うと、来た道を引き返していった。
「莉人って呼んでもいい?」
「お好きなように」
「あたしのことは心優って呼んでね!」
相変わらず押され気味の莉人。
「…………」
突然心優が黙り、莉人の顔を覗き込んだ。
「な、何?」
莉人はたじろぐ。
「珍しいね」
「え?」
「オッドアイ」
心優はにこりと笑った。
心優は莉人の右手をとり、握手をした。
「夏木莉人です……」
テンションの高い心優に莉人はたじたじだった。
「先輩!これからどこか行くんですか?」
心優は莉人の手を握ったまま、顔だけを紗奈に向け問いかけた。
「寮の中を案内しようと思っていたところです。もしお暇なら伊吹さんに代わって貰おうかしら」
「よろこんで!」
莉人を差し置いて、案内人の交代が行われていた。
「私はこれで失礼しますが、もしわからないことなどがありましたらいつでも尋ねてくださいね。それでは」
紗奈はそれだけ言うと、来た道を引き返していった。
「莉人って呼んでもいい?」
「お好きなように」
「あたしのことは心優って呼んでね!」
相変わらず押され気味の莉人。
「…………」
突然心優が黙り、莉人の顔を覗き込んだ。
「な、何?」
莉人はたじろぐ。
「珍しいね」
「え?」
「オッドアイ」
心優はにこりと笑った。


