「美月……。」

「ん……。」

公園で誰に見られてるか
わからないのに

裕が甘えてくる。

こんな裕はじめてだ。

あっけなく
ファーストキスが過ぎた。

2回目も、3回目も…。


「裕……。
何で今日甘えるの??」


「これから会えないからいっぱい美月にキスしたい。

美月は離れても俺の物だから。

美月…。だいすき…。」