「わあ……」 あたしの目の前は一流ホテルにも負けないぐらい輝いていて、豪華なマンションが建っている。 あたしはこんな素敵なマンションに住めるんだぁ。 なんて幸せなんだ。 この前まではただの一軒家だったっていうのに、大違いだよ。 「よしっじゃあ行こうか」 お父さんが鞄からサッとカードキーを出す。 金色で輝いているカードキーのせいでお父さんまでがカッコ良く見えてしまう。 …恐るべきカードキーの力。