……いいよ。 確かに友達はいるけど、親友って呼べるほどの友達はやっぱり夢実しかいないし。 別れだってあまり寂しくない。 学校だって変わっても全然構わない。 「あたしは全然構わないから、東京に行きたい。……京也に会いたい」 「そこまで言うなら……いいよな?母さん」 「……しょうがないわ。いいわよ、東京行っても」 ……これ……現実? ヤバいよヤバいよ超嬉しい。 「ヤッター!!ありがとう!お父さん、お母さん!」 あたし、超幸せだよ。