「ほんとー!?」 「う…ん。あたしでも…信じらんない」 本当に、夢のような出来事だ。 今日急いでいたのは…テレビに出演するからだったんだ。 この番組…生放送だから。 そして歌っている姿は…もう、ヤバいくらいにカッコ良かった。 どうしよ…あたし、物凄くハマっちゃったかも。 ――これが、あたしが京也をスキになったきっかけだった。