世界で1番大切なこと





「……まあ、もう一つ理由はあるけど」


「?…何か今言ったか?」


聞こえないように
呟いてたつもりだったのに、
タケルには聞こえてたらしい…


地獄耳か、コイツ。



「いーや、何でもない」


「そっか」



……よかった、聞こえてなくて。



「よし!じゃあ今からユアの為に町案内?するか!」


「いいねそれ〜」

「いいじゃん、おもしろそう」



タケルの提案に皆、盛り上がりだす。