そんな彼が私の隣 今までは誰も干渉しては来なかったのに だけど彼は誰に対してでも分け隔てなく接する。そこが人気の理由だけど それに彼は人気者だから人が集まる。集まれば席に私は居づらい。ラッキーセブンはラッキーではなかったな 「よろしくな!」 嫌だけど仕方ない 返事でこくりと頷く やっぱり喋れない きっと彼だって、こんな私はすぐに見放すよね