「こんなことで君を嫌いになったりしないから顔見せて?」 「……うん」 言われるまま私は身を隠していた布団をとる。 すると総司とバッチリ目が合った。 「……神楽だよね?」 私はこくりと頷く。 するとなぜか総司は顔を赤らめ、目をそらしてしまう。 「その姿、僕以外の人には見せてほしくないかな」 「えっ?」 「いつもの神楽も美人だけど、その姿も綺麗だね」 「な、なに言って…」 「だってこんなに綺麗な神楽を見たらみんな好きになっちゃうと思うけど」 「もう!!考えすぎだよ」