エレベーターに乗って最上階の特別部屋のボタンをおす…
翔は驚いた顔をした…
エレベーターを降りて兄貴の部屋の前にたってインターホンをおす…
「あー緊張する…」
「翔でも緊張するんだね?」
さっきの仕返しのつもりで言ってみた…
ガチャ…ー
「お前なー帰ってくんの遅すぎ!!…って翔!?」
「…大地さん!?」
「何?兄貴も翔も知り合い?」
「あぁ…大地さんは…」
「はいストーップ話しは中できく…まぁまず入れ…」
「お邪魔します…」
「兄貴…結斗は?」
「あぁ…リビングでテレビ見てる…どうする?」
「いや…隠さずに本当の事言うつもり…」
「あっそ…」
アタシ達がリビングに入ると…ソファーに座ってた結斗がこっちを向いた…


