「アタシ帰るから…」 アタシはそう言って部屋を出ようとした時… 「待てよ」 翔に腕を掴まれた… アタシが振り向くと… 「一緒に帰るぞ…」 そう言ってアタシの腕を引っ張った 「今日は俺が送ってく…」 と翔は皆に言って アタシ達は部屋を出た… くる時には気付かなかった…けど一階にはたくさんの人がいた… 翔を見るたび満面の笑顔になってあいさつをしている その時アタシは翔は偉大なる男なんだと感じた…