゚*BLACK。十゚ANGEL*。


「アタシ帰るから…」

アタシはそう言って部屋を出ようとした時…

「待てよ」

翔に腕を掴まれた…

アタシが振り向くと…

「一緒に帰るぞ…」

そう言ってアタシの腕を引っ張った

「今日は俺が送ってく…」

と翔は皆に言って

アタシ達は部屋を出た…

くる時には気付かなかった…けど一階にはたくさんの人がいた…

翔を見るたび満面の笑顔になってあいさつをしている

その時アタシは翔は偉大なる男なんだと感じた…