先輩があたしの耳のそばでゆっくり話す。 「俺も…青西さんの事ずっと見てた。 たまに目合うから めっちゃドキドキしてた。 まぁ…俺もめっちゃ好き。」 涙がいっきに流れてきた。 声をあげて泣いた。 夢じゃない…夢じゃないんや。 「あたしも…めっちゃ好きっ…!!」