公園の時計は8時を指していた。






「そろそろ帰りましょっか。」







別れは惜しいけど帰りが怖い。






「せやな。今日はごめんな。






急にバスケ誘って!





でも楽しかったわ。ありがと。」







天使や…





「また誘ってくださいよ!!」






勇気を出して言ってみた。