「まったくもう」



 ―――ドサッ



 床に倒れる音とともに、あたしの視界は天上へ。



 腕を押さえつけて、あたしはゆうちゃんの下に組み敷かれてる状態だった。



「暗がりで2人きりなんて、何があっても責任取れないよ?」



 へ?!



 いきなり頭真っ白。