あの事件から、三ヶ月が過ぎた。 美龍は一向に目を開けない‥。 医者は、 『もう目を開けることはないだろう‥。』 と、言っていた。 豹牙さんからは、 『陽虎。‥お前はお前の幸せ考えろ。』 そう言われた‥。 でも、俺は信じてるから。 美龍は目を覚ますって、信じてるから。 だから、いつになろうと、俺は美龍を待つ。 美龍がいない人生なんか、嫌だ。 美龍は俺を置いていったりしない‥。 絶対に‥‥。 「俺は美龍を信じる。」 俺は豹牙さんにそう告げた‥。