親父の涙が俺の頭から離れない‥。 親父も辛いんだ‥。 親父、ごめんな‥? 悲しませてごめんな? お袋、守れなくてごめんな‥? 本当にごめん‥。 その日俺は決心したんだ‥。 「父ちゃん‥。いや、親父!!」 「??」 「俺、強くなる。大事な物は自分で守ってみせる。母ちゃんが残してくれた命、絶対無駄にしない。‥これが、母ちゃんへの償い。」 お袋が命懸けて助けてくれたこの命を無駄にしない。 それが、せめてものお袋への償いだと思った‥。