欲望チェリ-止まらない心

お風呂を済ませ部屋に戻ると、あたしは携帯をみた。


ひー君からは、ねぎらいの言葉が返ってきていた。


「へへ…」


あたしは頬をゆるめながら、文化祭のアンケートを取り出す。


明日、多数決を取れるようにまとめておかなきゃ。


時計を見ると、9時半を過ぎていた。


今日は数学と古典の宿題も出ているし


明日当てられる英語の予習もしなきゃいけない。


それにもうすぐテストもある。


「……………」


あたしはため息をつくとシャーペンをカチカチと鳴らした。


やることが山積みだ。


頑張るって決めたものの…


効率よくやっていかなきゃ体がもたないなぁ。


だけどあたしは、どっちかと言うとテキパキとかが苦手で…






はっ、

ダメダメ…!


あたしはネガティブな思考を追い出すように頭を振る。


弱音は禁物だ!



そしてあたしはアンケートをまとめだした。