欲望チェリ-止まらない心

「…………ッ」



希美ちゃんからの罵声を浴びながら、あたしは立っているのが精一杯だった。



ショックで気が遠くなりそう…。


初めて向き合う真実に


恐怖で涙さえ出なかった。










「ほら、そうやって黙る。そういうのがウザイんだよ」


「てか、こんな奴もういいじゃん、行こっ」



そして消えていく三人の足。





あたしはその場に、立ち尽くしていた。
















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