嘘っぱち☆うぇでぃんぐ






起きてから、電話で今日は学校を休むと瑛菜に伝えた。





引っ越し会社の人がきて荷物などを部屋から出した。





ほとんどの荷物がなくなった部屋はガランとしていた。





未「18年間お世話になりました」





あたしは部屋に向けてそう言った。





母「未華!お母さん達にもその言葉!言葉!」





お母さんはお父さんと腕を組みあたしを促す。





未「えっと…あたし、菅野じゃなくなりました。昨日で。宇井になりました。けど!あたしは、お母さんとお父さんのずっと娘です。死ぬまでずっと。18年間、菅野未華を育ててくれてありがと。これからは、宇井未華をよろしくお願いします」





我ながら、いい挨拶だと思う。





顔を上げると





お父さんは涙ぐんでいた。





お母さんなんか、お父さんにもたれかかって号泣だ。