話しは着々と進んでいった。
あたしは取り残されたままだ。
そして、留萌が帰るまで
ずーっと、あたしは追いつけないまま黙っていた。
留萌が家を出て
少し静かになった。
未「何か…話しとか弾んでたじゃん」
母「何よ〜?嫉妬妬いてんの?これくらいで?」
未「なっ!違う違う!!ただ、あたしずっと話しついてけなくて、置いてきぼりやったもん」
父「お前は考えるのが遅いし、理解力が欠けてるからな」
未「そうかもしんないけど…!」
母「とにかく、未華は明日、学校休んで新居に引っ越すのお母さん達も引っ越すから」
未「場所わかってんの?」
父「引っ越し会社の人についていけばわかる。だとさ。ここからあまり遠くないから、家までの道順も覚えやすいだろう。とも言ってたな」

