未『アイツ…本気なんだ…』 あたしは瑛菜を見上げる。 瑛菜はソッとあたしの頭に自分の掌をのせてくれた。 ちょっと安心した。 あたしは、周りを囲まれながら名前などを書き込んだ。 最後には呼吸を整え 判子も押した。 これを提出して、受理されたら、あたしはアイツの妻。 菅野 未華から宇井 未華になる。 こんな紙切れ一枚で凄いよな。