キーンコーンカーンコーン チャイムが鳴った。 瑛「やば!未華、遅刻する!!」 未「あっ、うん!」 あたしは男を見て、少し迷ったけど、付き合ってることになってるんだし、と思い 未「じゃあ…また…」 ぎごちないけど別れの挨拶をして、走り出そうとした時… 留「未華!!」 腕を掴まれた。 コイツに名前を呼ばれたのが初めてで少し緊張した。 未「何?」 掴んでいた手を離して、スクバの中から1枚の紙を手渡してきた。 留「俺はもう書いたから…また後で」 そう言って、走って行った。