あたし達の周りだけ時間が止まった気がした。 未「…へ?」 留「1年間だけ!!1年間だけ俺の嫁になってくれたら、俺がお前の夢を叶える!!」 こんな真剣な顔をした所、初めて見た。 留「ちゃんとした家をお前の両親にあげる。金だって月々充分に過ごせるくらいの金を振り込む。とにかく普通の生活をさせてあげる。だから、頼む!俺と結婚してくれ」 立ち上がって頭を下げられた。 あたしは座ったまま呆然とする。 未「…どうしていきなり…?」 留「親父にしろって…」