未「あたしが支えてあげられる程の闇じゃないんだよ…」
瑛「…そぅ」
沈黙が続いた
先に口を開いたのは瑛菜だった
瑛「ウチは…諦めない。莉音が最近な、ウチのこと頼ってくれて…喋りかけてくれて…いっつも無視られてたし、何でもウチに話してくれんから、先生にな『アナタは本当に母親なんですか?』って言われた事もあった。…留萌の事を知りたがったのはお前やろ!?知って!たったの数時間で?支える自信がない?支えようとも思ってねぇくせに!!ウチは、瑛菜を支えたい!守りたい!側にいたい!その思いで学校止めて、慣れない家事を頑張って、仕事掛け持ちして…!ウチ超える位の努力くらあしろよっ!」
未「…」
瑛「未華だって…幸せなだけの人生じゃなかっただろ?だけど、乗り越えてきた。お前は弱い人間じゃない。留萌を支えられる人なんてきっといねぇよ。支えられない。じゃなくて、支えたい。と思うなら、必死で努力して、しがみついて、受け止めてやるんだよ」
瑛菜はまた今度と言って
家を出て行った

