留「アイツ泣いてたしな」
瑛「可愛いーじゃん!」
留「泣き虫なだけだろ?」
瑛「はぁ?それ…ウチの未華のこと言ってんの?」
瑛菜の目は鋭く俺を見る
ナイフがサイコロステーキをグサッと刺して
口の中にいれた
留「いや…別の奴…」
瑛「とにかくさっ!家戻れって」
そう言って俺の食べかけのオムライスを自分の目の前に置く
留「そんなに食うのかよ…」
瑛「今から莉音と戦わなきゃだしな」
留「戦うって…」
瑛「ウチまだ莉音に母ちゃんとして認められてないからさ」
瑛菜の顔が少しだけ暗くなった
だが、それは一瞬で
喋りだした瑛菜はいつもの瑛菜だった
瑛「留萌が思ってること、全部言わなきゃモヤモヤになって、いずれ後悔するぞ(笑)」
留「勘違いすんなよ」
瑛菜は首を傾げる
留「この結婚はあと6ヶ月だけだ」

