後ろを思いっきり振り返った
したら、目の前には緑のハチマキがぶらさがっていた
未「それ…あたしの?」
留「リビングの床に落ちてた」
未「もっと早く出してよっ!ばかっ!!」
あたしはチャリを起き上がらせ
未「本当にごめんなさいチャリ…どこも壊れてないといいけど」
「大丈夫です!倒れただけですから(笑)」
未「そうですか?あっ!もう必要なくなったんで!チャリ。貸してくれてありがとうございます」
「いえ…そんな。じゃあ」
未「はい!体育祭頑張りましょうね」
「はい」
いきなり何かが頭にかかった
未「ねぇ「振り返るな」
言われた通りに振り返らない
ハチマキが結ばれた
留「皆がまだつけてなくても外すなよ?」
そう言って留萌は校内に入って行った
取り残されたあたしは注目の的だ
少し頭を下げ
あたしも校内に入る
朝っぱらから恥ずかしい

