嘘っぱち☆うぇでぃんぐ





横を通り過ぎる瞬間のチャリの後ろ座席を掴んだ




留「っおい!」




未「このチャリ貸してくださいっ!スグに返しますから!」




通行人の生徒がジロジロ見てくる




「え?あ…」




未「お願いします!」




たくさんの人に迷惑をかけるくらいなら




1人の人に迷惑をかける方をあたしは選ぶ




「あ〜、どうぞ」




未「ありがとうございます!」




あたしがチャリに乗ろうとすると抱っこされた




あたしの手と言う支えがなくなったチャリは




ガシャーン




当たり前だけど倒れた




あたしが普通に歩いてたら見られない景色が目の前に広がった




未「ちょっ!恥ずかしいってば!降ろせ!ばか!!」




あたしはジタバタ暴れる




留「動くな!じゃねぇと降ろせない」




あたしはピタリと停止




留「はぁ…」




地面に足がつき




いつもの景色が目の前に広がった