「……っ来ないで!」 恥ずかしさのあまり、そう叫んでしまった。 「はぁ?ここ、俺の部屋なんだけど」 「いっ、いいから……」 珍しくどもる私が面白いのか、蓮は近づいてくる。 慣れてるからってムカつく……。