「香恋かぁ~可愛い名前♪」 「それじゃあ行くよ」 俺等は、廉がいる屋敷に向かった。 「すみません!」 『はい。どちら様でしょうか?』 ここの使用人らしき人が出てきた。 「あの、私達ここの使用人になりたくて来たのですが・・」 『あら、可愛らしい方達ね。そちらの男の子もかっこいいし』 あら、面食いなのねこの人