俺は、燐から受け取った袋の中身を見てみた。


って!


「これ、メイド服じゃねぇか!お前らが着ろよ!こんな恥ずいの着れるかよ!」


「えぇ~」


「お前らがメイド服着れば良い話だろ?」


「あ、そっか!」


馬鹿だ・・こいつら馬鹿だ!


「で、お前らは何の服を着ようとしたんだよ」


「執事~」


「それは、俺が着る服だっ!」