鬼畜御曹司と貧乏お姫様

ちゅ………



愁夜さんは軽く私に
キスをした。


「何も考えんな。いいな?」



私は頷いた。


愁夜さんは笑って膝から私を降ろしてクローゼットからスーツを取り出した。


「俺が居ない時は坂下に仕えろ。」


「はい。」



愁夜さんはスーツを来て私のとこへ来た。


「じゃ、行ってくる。」


「行ってらっしゃい。」



愁夜さんは私にキスを落として仕事へ行った。