鬼畜御曹司と貧乏お姫様

「愁夜さん…」


「あ、それそこに置いてろ。後は自分でやる。」



愁夜さんが言うとメイドさんは頭を下げてでていった。



「愁夜さんあんな事言っちゃっていいの?」


「あ?あぁ、いいんだよ。実際にお前は特別だからな。」



特別と言う言葉に
自然と笑みが零れた。



「あ、紅茶とコーヒーどっちがいい?私が入れるよ。」


「じゃあコーヒー。」



私はベッドの下にある
下着とメイド服を取り
下着を付けようとした。