鬼畜御曹司と貧乏お姫様

「そろそろいいな…」


いいなって何が…

私が思っていると



「ヒアァァァァァ!」

行きなり未知の快感が
私を襲った。


「きっつ…」



愁夜さんは綺麗な顔を
歪ませながら私の中に
愁夜さん自身を沈めていく。


「痛っ…痛いよぉ…」


私の目からは涙が
ぽろぽろと流れた。


すると愁夜さんの行為が
ピタッと止まった。

「は…?お前経験あんだろ…?」



愁夜さんは驚いた顔を
して私に尋ねた。


私はその質問に顔を
横に振った。