鬼畜御曹司と貧乏お姫様

「嫌ぁぁぁ!!!」



私は体をよじらせた。


男経験の少ない私には
恥ずかしすぎだ。


「綺麗だから全部俺に見せろ。」


「嫌…恥ずかしすぎるよ…」



私の目には涙が溜まった。



「………っ!」


愁夜さんの顔が一気に
赤くなった。


すると愁夜さんも服を
脱ぎはじめた。


「え…何してるの?」


「何って脱いでんだよ。俺も裸なら恥ずかしくねぇだろ?」



嫌々恥ずかしいから…


そう思ってるうちに
愁夜さんは裸になっていた。