鬼畜御曹司と貧乏お姫様

「………っ」


さっきみたいな鋭い痛みが体全体を襲う。



愁夜さんの手が太ももを撫でる。


「ちょっと待って…ふぁ」


「待ってって言ってる割には感じてんじゃねぇかよ。」



愁夜さんは口角を上げて笑った。


愁夜さんの手が
下着をなぞる。


「あれ…もう濡れてんの?」

愁夜さんはクスッと笑った。



カァァァァァ…


私の顔は真っ赤だろう。