鬼畜御曹司と貧乏お姫様

社長さんか…


すごい人なんだ…


すると愁夜さんは近くに居たメイドさんに「おい。」と声を掛けた。



「はい、何でしょう。」


「こいつに一通りに仕事内容を教えてやれ。」


「分かりました。ではこちらへ。」



私はメイドさんに着いて行った。


「千陽。」



ドキッ…


びっくりしたぁ~…

いきなり名前呼ぶんだもん…


「はい?」


「後で俺の部屋に来い。」



そう言うと愁夜さんは
どこかに行ってしまった。