先生は、そんな私の気持ちに
気付いたようで夜中に

電話をくれた。

先生本当にありがとう
大好き


「美織~、なんか最近考え事あるだろぉ。話してごらん」

先生は何でも私のこと
わかってるね

さすが私の大好きな人


私は先生に全部話した


「そっか。それは、永守と祐介の問題だからな。俺たちには、何もできないかもしれない。でも俺、祐介に話してみるとするよ。」

「先生!本当にありがとう!大好きっ」

「俺もだよ。」