「俺もお父さんがなぜ病院に運ばれたのかは知りません」 知らないのか…。 どうか無事でいてね、お父さん。 病室のドアを勢いよく開けるとお母さんと病院の先生、そしてニコニコと超笑顔のお父さんがいた。 「……あ、れ。超笑顔」 「えへへ、寧々。階段から落ちちゃった」 まじかよ~…!!